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2025年10月7日
10月6日(月) 時点のレギュラーガソリンの全国平均は、171.8円となり先週から0.2円の値下がり。5週間ぶりの値下がりとなりました。
OPECとロシアなどの非加盟産油国で構成される「OPECプラス」は5日の会合で、11月に日量13万7千バレルの増産を行うことで合意しました。
これに先立ち、原油市場では深刻な供給過剰への懸念から先週末にかけて4か月ぶりの安値を記録しましたが、結果的には予想より小幅な増産にとどまりました。
また、国内ではガソリン税の暫定税率撤廃への動きが活発化しており、ガソリン価格の値下がりに対する期待が高まっています。今後、新体制となる国会での協議や為替動向が価格にどう影響するかが注目されます。
レギュラー 171.8円(0.2円の値下がり)
ハイオク 182.7円(0.4円の値下がり)
軽油 151.2円(0.1円の値下がり)
灯油 2,144.0円(10.3円の値上がり)
今週は、ガソリンと軽油は値下がり、灯油は値上がりとなっています。