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2025年11月28日
暫定税率を廃止する法案が、本日11月28日に参議院本会議で可決され、成立となりました。
軽油の暫定税率に関しては、2026年4月1日に廃止されます。
1974年に一時的な措置として導入された暫定税率。その後半世紀以上にわたり続いた「暫定」がいよいよ終わりを迎えます。
すでに暫定税率廃止へ向けて、ガソリン補助金が段階的に増額されていますが、正式に法案が決定されたことで、一安心ですね。

ガソリンにかかる税金を確認してみましょう。
ガソリン1Lあたり、ガソリン税と石油税で56.6円の固定の税金がかかっていました。
暫定税率の廃止により、ガソリン税(暫定)25.1円がなくなるため、固定の税金は31.5円まで下がります。
消費税は、本体価格 + ガソリン税 + 石油税にかかります。
暫定税率廃止後の価格が 1L = 155円とすると、その内消費税は 14.5円。
これまでガソリン1Lあたり70円以上支払っていた税金が、46円程度まで下がることとなります。

暫定税率廃止が成立したのは本日11月28日ですが、すでに暫定税率廃止へ向けて、ガソリン補助金が段階的に増額しています。
そのため、現在のガソリン価格から25.1円安くなるわけではありません。
12月11日には、ガソリン補助金の支給額が暫定税率廃止された際と同額 25.1円となるため、暫定税率廃止後の2026年1月からの価格は、12月11日以降の価格と大きく変わりません。
現在の予想では、155円程度になると見込まれています。
これまでgogo.gsで行ったアンケートでも、ガソリン補助金ではなく、暫定税率廃止を求める声が多くあがっていました。

※ 燃料油価格定額引下げ措置スタート!新制度に賛成も望むは暫定税率の廃止 (2025年5月22日公開)より
ようやく多くのドライバーが希望していた暫定税率廃止が実現したと思うと、嬉しいですね!
今後は原油価格や円安の状況により、ダイレクトにガソリン価格が変動していきますので、ガソリン価格情報の共有にはgogo.gsをご活用ください。