2014/09/04 22:15
セルフ店のバリアフリー化
給油のため立ち寄ったら、隣の車から女性が車椅子を取り出し降りてきた。
ドライバーは足が不自由らしい。
自分も給油しながら様子を見ていると、操作パネルの位置が高いらしく
操作とお札の挿入に苦労している様子。暫くすると、店員が駆け寄り、手助けをしていた。
一見、美談のように思われるが、よくよく考えるとこの女性の行動は間違っている。
セルフ店の場合、店員には給油許可をする重要な任務がある。
この女性に対する介助の間、他の客は待たされることになる。
セルフで給油できないのならフルサービスのお店に行くべきだ。
ただし、この女性が初めての来店だったとしたら、上記の発言は撤回する。
一方で、セルフ店のバリアフリー化が今後増えていくのかも、と思ったのであった。
<以下 2014年9月8日 追記>
まず、このブログに関して、ハンディキャップを有する方を否定、排除する目的ではない事をお知らせします。
このブログに対して、不快な思いを抱く人はいるだろう、という事は覚悟の上で書かせてもらいました。
賛否両論、あえて議論する事で物事は前に進んでいくと思うからです。
以前、乙武洋匡氏がレストランの入店を断られたことで賛否両論の大騒動がありましたが、これに近い問題かと思います。
幸か不幸か、ガソリンスタンドにはフル式とセルフ式があり、他業種と比べるとサービスの授受の形が明確です。
自分で作業したくない(できない)人はフル式。その逆はセルフ式。
もし、自分で作業したくでも出来ない場合、マナーの範疇だと思いますが、私だったらフル式を選びます。
仮にバリアフリー化されたセルフ式が存在するのなら、利用すると思います。
逆にフル/セルフが分かれているがために、セルフ式のバリアフリー化は進みにくいのかなとも思います。
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