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2015年12月15日
12月14日(月)時点のレギュラーガソリンの全国平均は 121.1 円となり、前の週と比べて 1.7 円の値下がりでした。
これで 8週連続の値下げとなりました。
こちらの価格はガソリン価格比較サイト gogo.gs に投稿された価格を元に集計した平均価格となります。
12月4日、石油輸出国機構(OPEC)が原油の生産目標の設定を見送った影響は大きく、先週も原油価格は下落を続けました。
日本に直接影響のあるドバイ原油のスポット価格は1バレル33.80ドルとなり7年ぶりの安値を付けました。
これは、2008年12月のリーマンショック後と同水準となります。
ちなみに1バレルは約159リットル
現在の為替では、1ドルが121円程度なので、
あくまで目安ですが 原油1リットルは約26円程度の計算となります。
全国平均ガソリン価格
レギュラー 121.1円(1.7円値下げ)
ハイオク 132.0円(1.7円値下げ)
軽油 102.0円(1.1円値下げ)
灯油 1,177.6円(21.9円の値下げ)
全油種とも、1リットル当たり1円以上の値下げとなりました。