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2016年7月8日
ガソリンをお得に給油する方法として、会員カードや、プリカ、割引チケット・クーポンなどを利用する方法があります。中でも石油元売り会社がカード会社と提携して発行するガソリンカードは、そのブランドをよく利用する方にとって、特にメリットがあります。
今回は、ENEOS、出光に続き第3弾、ESSO、Mobil、ゼネラルのブランドを展開する東燃ゼネラルグループのガソリンカードについてご紹介します。
このブログでは、シナジーカード、スピードパスについても簡単にご説明したいと思います。
シナジーカードは、ENEOSの「カードC」、出光カード「ね〜びきコース」と同様、利用金額に応じてガソリン価格が値引きになるタイプのカードになります。
シナジーカードも年会費 2,160円がかかってしまいますが、入会月から1年間の利用金額が、259,200円を超えると、翌年の年会費は無料になります。月々の利用金額が平均21,600円を超えるようであれば、年会費無料のカードとして持っておくことができますね。
ガソリンスタンドでの利用以外でもOKなので、光熱費や通信費など毎月一定額引き落とされるメインのカードとして利用できるようであれば問題なさそうですね。
値引き額一覧
1ヶ月の利用金額 | 請求時値引き |
---|---|
7万円以上 | 7円 / L |
5 - 7万円 | 5円 / L |
2 - 5万円 | 3円 / L |
1 - 2万円 | 2円 / L |
1万円未満 | 1円 / L |
この他の特典として、Club Off という会員限定サービスも受けられますので、よくお出かけする方にはお得なカードかもしれませんね。
スピードパスは、クレジットカードとは別物で、給油を楽に、簡単におこなうためのキーホルダータイプのツールになります。
スピードパスは、東燃ゼネラルグループのセルフステーション Expressでご利用が可能です。
使い方はスピードパスを端末にタッチした後、いつもと同様油種や給油量を選択して給油するだけです。
利用料金は、スピードパスに登録したクレジットカードから決済されます。
また、新しくクレジットカードを作る必要はなく、すでに使用しているクレジットカードが登録できます。
年会費や入会費も無料なのは嬉しいですね。
また、スピードパスで値引きが受けられる店舗も多いので、近くにExpress店がある方は是非検討してみてください。
gogo.gsでもこちらからExpress店を検索できます。
さらに、スピードパスプラスというクイックペイ機能を搭載しているツールもあります。
スピードパスプラスは、給油以外にもクイックペイが利用可能なコンビニ等でも利用できるため用途が広がります。
また、スピードパスプラスはスピードパスの値引きよりもさらに安く給油できる店舗もあるため、シナジーカードの請求時値引きとの組み合わせでかなりお得に給油できます。
こちらは、シナジーカード(一部他のクレジットカードでも可)で登録可能なツールになっており、シナジーカードを持つなら一緒に作っておきたいですね。