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2019年7月1日
こんにちは。
gogo.gs事務局 古沢です。
本日7月1日から、ENEOSのセルフガソリンスタンドで利用できるスピード決済ツール EneKey(エネキー)がデビューしました。
さっそくガソリンスタンドで EneKeyを作り、EneKeyで給油してみました!
EneKeyって、どの位の大きさなの?スピードパスとの差は?など、EneKey本体に関すること。
EneKeyって、どうやって作るの?すぐ使えるの?など、EneKey発行・利用方法に関すること。
これらEneKeyに関する情報を、詳しくお伝えいたします!
目次
EneKeyの大きさは、どの位なの?
車のキーなどに付けて持ち歩く方も多い、ガソリンスタンドで利用できるスピード決済ツール。
大きかったり、重かったりすると困ってしまいますよね。
こちらが車のキーと比較したサイズ感です。
車のキーと比較すると、やはり薄くて小さいですね!
これまでの決済ツール スピードパス・スピードパスプラスと比較するとどうでしょう?
チラシの写真を見るだけでは、大きさや厚さ、重さの感覚が分からないので、実際に入手したEneKeyとスピードパス・スピードパスプラスを比較してみました!
EneKeyは、スピードパスと比較すると、少し大きくなりましたが、厚さは薄くなったので、かさ張らないですね。
重さは、スピードパスと比較すると2倍以上になりますが、これはキーホルダーが重くなったためです。
キーホルダーを外した EneKey本体自体の重さは、3gと軽く、スピードパスとほぼ変わりませんでした。
今回新たにスピード決済ツールを導入することになった、ENEOSのセルフガソリンスタンド(元からENEOS)では、どのような対応をしてくれるのか、気になるところ。
ガソリンスタンドに入り、サービスルームにいるスタッフの方に「EneKeyを作りたいです」と声をかけ、車を指示された場所へ停車して、店内へ入りました。
サービスルーム内には、EneKey誕生のチラシが壁に貼ってあり、事前に告知していた様子が伝わります。
封筒に入っている新品のEneKeyを取り出し、EneKeyに紐づけるクレジットカード情報を登録。
今回は、すでに持っていたENEOSカードを紐づけることにしました。
これで、いつでも請求時に2円/L引きですね。
免許証を専用パッドで読み取ると、氏名・住所等が自動で情報反映されるため、内容を確認。電話番号やフリガナなどは入力を行いました。
登録内容を全て確認して、パッド内に署名すると、スタッフの方が承認を行い、エネキーの発行が完了です。
本当に3分位でできました!!
最後に、EneKey利用時の注意事項(1日の上限額・回数、紛失時の対応など)を説明していただき、終了です。
EneKeyの発行方法はしっかりと把握していたようで、スムーズに発行してもらえました。
EneKeyは、発行直後から、すぐに利用することが可能です。
早速、EneKeyを使って、給油してみましょう!
これまでの給油機の画面に、【EneKey】の選択肢が追加されました。
今回は、初めてだったので、支払い方法の選択画面で【EneKey】を選択してから、EneKeyをかざしましたが、いきなりEneKeyをかざしても大丈夫です。
その場合、④EneKeyをかざす → ⑥油種を選択 の2ステップ で、すぐに給油できます!
ENEOS EneJet(元ESSO Express)でも、EneKeyを作ってみました!
こちらのガソリンスタンドは、元々ESSO Expressだったお店のため、スピードパス利用者が半数近くいる店舗。
新規発行を行う方より、スピードパスからの切替えを行う方が多いようです。
私は、切替えではなく新規発行のため、手続きの手順は、ENEOSセルフと同じように進みました。
(切替えの場合は、スピードパスに紐づけているクレジットカードを提示します。)
こちらは、いつも利用するビューカードを登録しました。
Tポイントも紐づけられるかな!?と思って提示したのですが、ビューカードはENEOSで利用するとポイント2倍になる提携カードでしたので、Tポイントは紐づけられませんでした。
登録するクレジットカードが、Tポイントの紐づけができるカードか分からない場合は、店頭で確認してもらうと確実です!
Tポイントカードをお持ちの方は、念のため持参するといいですね。
ENEOSの提携クレジットカードについては、
“ENEOSで使える新ツール・EneKey(エネキー)とは!?スピードパスはどうなる?”の記事内に、一覧表の写真がありますので、合わせて確認してみてください。
※ 店内レジカウンターにも、EneKey読み取り機が置いてあります。
こちらの店舗にEneKeyを作りにいったのは、午前11時頃ですが、すでに50名近い方がエネキーの切替えに訪れているそうです。
早い人は、開店の朝6時と同時に来られたようです…
私が手続きしている間にも、スピードパスからの切替えの方が2人いらっしゃいました。
スピードパスユーザーにとって、EneKeyへの注目度の高さが分かりますね!!
さっそく作ったEneKeyで、給油してみましょう。
こちらの店舗でも、支払い方法を選択する画面に、【EneKey】が追加されていました。
EneKeyをかざして、油種を選択!
ENEOS EneJet店でも、ENEOSセルフと同じ、2ステップで簡単に給油ができました。
私は、今回EneKeyを、2つのガソリンスタンドで作りました。
ENEOSセルフでは、先着順でのプレゼントということで、エネゴリ君のタオルをいただきました。
ENEOS EneJetでは、すぐに使えるガソリン・軽油 10円/L割引チケット と 3回使えるお得なチケットをいただきました。
どこの店舗で作っても、全国どこのENEOSセルフスタンドで使える EneKeyですが、お店によって、発行時のサービスが異なるようですね!
エネキーを発行した店舗からのお得なメールやハガキなども届くので、よく利用する店舗で発行・切替えがおススメのようですが、おまけに釣られてしまってもいいのかも…( *´艸`)
すでにスピードパスをお持ちの方は、ENEOS統合前の旧ブランドを問わずに、全国のENEOSセルフスタンドで利用できるEneKeyに、お早めに切り替えると便利そうです!
また、スピードパスをお持ちでない方も、クレジットカードを利用するようであれば、無料で作ることのできるEneKeyを持っていて、損はなさそうですよ!
最近は、〇〇Payなどスマホ決済が急激に増えてきて、どこの会社を利用した方がいいのか迷ってしまいますよね。
そのような方も、ガソリンスタンドの支払いに関しては、新たな決済ツール EneKeyにチャレンジしてみると、支払いがスムーズに便利になりそうです。
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