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2019年8月2日

後付けできる急発進防止装置ってなに?値段はいくら?

こんにちは。
gogo.gs事務局 古沢です。

最近、高齢ドライバーによるアクセルとブレーキのペダル踏み間違い事故が多発し、社会問題となっています。

7月31日には、東京都が緊急対策として「東京都高齢者安全運転支援装置設置促進事業補助金」の相談・受付を開始しました。

これは、東京都内に在住している70歳以上の方を対象に、急加速抑制装置としての機能を有する安全運転支援装置を、1割の負担で購入・設置できる制度です。
※ 対象となる要件については、東京都のHPをご確認ください。
高齢者安全運転支援装置設置促進事業補助金(都民の皆様へ)




東京都が補助金を出すこととなった、急加速抑制装置としての機能を有する安全運転支援装置ってなに?値段はいくら?

東京都以外に住んでいる方や高齢者以外のドライバーの方も、安全のために、是非この機会に知っておきたいですね。

後付けできる「急加速抑制装置としての機能を有する安全運転支援装置」とは?


「急加速抑制装置としての機能を有する安全運転支援装置」は、ペダル踏み間違い時加速抑制装置、急発進防止装置、誤発進抑制装置など、言い方は色々とあります。(今後、こちらの記事内では「急発進防止装置」とします。)

アクセルとブレーキの踏み間違いによる急加速を防ぐための安全装置 となります。

車が停止している時や低速走行時(10km/h以下)に、急にアクセルを踏み込んだ場合、運転者に音や表示で警告するとともに、アクセルを制御して急発進を防止します。
また、アクセルとブレーキが同時に踏まれた際は、ブレーキを優先する仕組みとなります。

新車に搭載されているものとは別に、すでに所有されている車向けに、後付けできる装置も販売 されています。

安全運転サポート車の普及率は?


今回、東京都が高齢ドライバーに9割の補助金を出すこととなった「安全運転支援装置」ですが、新車にはすでに搭載されているものが普及しています。

急発進防止装置の新車搭載率(乗用車)は、平成29年は65.2%。また、衝突被害軽減ブレーキについては、77.8%となります。国土交通省 より)

新車は、安全運転サポート車が6割以上も普及 しているため、今後は後付けできる「安全運転支援装置」の普及がカギとなるようです。

「急発進防止装置」はどこで買えるの?


カー用品を扱うオートバックス や イエローハット、トヨタ・ダイハツのディーラーなどで販売・取付けをしています。

オートバックスでは「ペダルの見張り番」という商品を販売しており、適合車種は100車種以上となります。(輸入車は対応しておりません。)

本日、神奈川県藤沢市にあるオートバックスに行ってみたところ、レジ前の目立つコーナーで販売しておりました。

ただし、「予約対応」となっており、納期を確認したところ、9月~11月頃となるそうです。(車種により配線が異なるため、納期が異なるようです。)
在庫状況・納期は、各店舗により異なりますので、実際の店舗でご確認してみてください。

また、こちらは取付専用品となっているため、持ち帰りができない商品となっています。店頭での作業時間は、約90分となります。 

「急発進防止装置」の値段は?


各社のHPで値段を調べてみたところ、下記の通りの価格(税抜き)となっています。

オートバックスで販売している「ペダルの見張り番」は、 30,000円。
イエローハットで販売している「誤発進防止システム2」は、30,000円。
トヨタの後付け純正用品「踏み間違い加速抑制システム」は、51,000円。
ダイハツの後付け安全装置「つくつく防止」は、32,000円。

オートバックスの「ペダルの見張り番」のみ工賃込みの値段となり、他は別途工賃がかかります。
また、「ペダルの見張り番」は「ペダルの見張り番Ⅱ」が販売されており、こちらは40,000円(工賃込み)となります。

「急発進防止装置」を付けるデメリットはある?


「急発進防止装置」を付けるデメリットはあるのか、店頭で販売員の方へ伺ってみたところ、特にないようです。
装置自体も大きいものではないため、設置することによる違和感等もなさそうです。

ただ、あくまで安全をサポートする装置のため、システムを過信することは禁物 です!!

国土交通省には、「ペダル踏み間違い時加速抑制装置が正常に作動しなかった」といった情報も寄せられており、装置への正しい認識が必要です。

「急発進防止装置」が作動した場合、アクセルを踏んでも加速されず、警告が出ます。しかし、警告が出た後もアクセルを踏み続けることにより、作動が解除されて、加速してしまいます。

警告が出たら、直ちにアクセルから足を外すことが大切 なんですね。

国土交通省自動車局審査・リコール課 YouTube 公式アカウント がありますので、こちらの動画も参考にしてみてください。


ペダル踏み間違いによる悲惨な事故は、高齢者の事故を中心に報道されています。
しかし、高齢者に限らず、車の運転中に想定外の事態が起こった際は、パニックに陥ってしまい、意識がペダル操作に向かず、踏み間違いが起こります。

“もしも”の時のために、年齢に関わらず、安全運転支援装置を設置しておくと良さそうですね。

また、これからのお盆の時期、帰省をして両親・親戚と会う方も多いかと思います。
このような安全をサポートする装置があることを話題にして、設置を促してみるのに、いい機会かもしれません。

これからも、先進技術を活用して、安全に楽しいカーライフを送り続けたいですね!
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