2月3日(月) 時点のレギュラーガソリンの全国平均は147.5円となり、先週から0.7円の値下がり。2週連続の値下がりとなりました。

こちらの価格はガソリン価格比較サイト gogo.gs に投稿された価格を元に集計した平均価格となります。

OPECとロシアなどの非加盟国で構成するOPECプラスが、原油の協調減産を現在実施しているの日量170万バレルから、さらに50万バレル拡大することを検討しています。

新型コロナウイルスによる肺炎の拡大で中国を中心に世界経済が低迷し、原油の需要が減るとの懸念を早期に対応する狙いです。

今後感染がさらに拡大し長期化すれば、ガソリン価格も値下がりが続くと思われます。

レギュラー　147.5円（0.7円の値下がり）

ハイオク　158.5円（0.5円の値下がり）

軽油　127.2円（0.5円の値下がり）

灯油　1,619.3円（0.5円の値上がり）

今週はガソリン全油種で値下がり、灯油は値上がりとなっています。