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2020年11月27日
こんにちは。
gogo.gs事務局 古沢です。
現在ガソリンスタンドでは、キーホルダー型の決済ツールが多く発行されており、ご利用されている方も多いと思います。
EneKey、Easy Pay、Drive Pay とありますが、皆さんどれをお使いになっていますか!?
キーホルダー型の決済ツールの始まりは、スピードパスでしたね!
スピードパスは、2019年6月末で新規発行は終了となっていますが、ついに12月末日をもってサービス終了となります。
切替えは?解約は?スピードパスプラスはどうなる?について、ご紹介します。
スピードパスは、12月末日でサービス終了となり、来年1月より利用することができなくなります。
現在もご利用されている方は、お早目にEneKeyへの切替えをおススメします!
スピードパスに登録しているクレジットカードと運転免許証を持参して、手続きを行います。
スピードパス本体は不要です。その場で新しい EneKeyが発行され、スピードパスは即時無効となります。
こちらのページからメールアドレスを登録後、案内メールが届きます。
スピードパス番号、登録のクレジットカード番号、生年月日を入力して、切替え手続きを進めていきます。
後日、EneKeyが送られてきたらすぐに利用できますが、スピードパスの解約は自分で退会手続きを行う必要があります。
お近くにENEOSのガソリンスタンドがある場合、店頭で手続きをした方が簡単そうですね。
すでに新規で作成したEneKeyを持っている場合や、今後EneKeyのご利用予定がない場合は、スピードパスを解約しましょう。
スピードパス ヘルプデスクの方に確認したところ、解約手続きを行わないと、登録した情報が残ったままとなるため、解約手続きを行った方がよいそうです。
解約時には、スピードパス番号が必要となります。
スピードパスに関するお知らせのお手紙が届いている場合、封筒の宛名にも番号の記載があるそうです。
また、スピードパス本体には、個人情報は一切記録されていないため、情報漏洩の心配はないようです。
スピードパスの機能に、QUICPay機能を搭載したスピードパスプラスや、nanaco機能を搭載したスピードパスプラスnanacoがありますね。
これらは、スピードパス同様に2019年6月末で新規発行は終了していますが、サービス終了とはならず、来年1月以降もガソリンスタンドでも利用可能 となります。
サービス利用終了については、現在のところ未定となります。
スピードパスプラスnanacoに代わる ENEOS nanacoのサービスも始まっていますが、こちらは発行手数料 300円(税込み)がかかります。
また、スピードパスプラスを解約する際、QUICPay・nanacoも登録している場合は、それぞれのサービスを解約する必要がありますので、ご注意ください。
詳細は、下記よりご確認ください
以上、スピードパスのサービス終了について、お届けしました。
この前まで、大々的に EneKey 1周年キャンペーンを行っていたので、すでに切替えている方も多そうですね。
ESSO・Mobil・ゼネラルの看板が2019年6月に消えてから1年半。スピードパスのサービスもいよいよ終了。
今後は、来春に出光昭和シェルのブランド統合もあり、ガソリンスタンドのブランド同様、決済ツールも絞られていきそうですね。