4月5日(月) 時点のレギュラーガソリンの全国平均は、146.8円となり先週から0.1円の値下がり。13週間ぶりの値下がりとなりました。

こちらの価格はガソリン価格比較サイト gogo.gs に投稿された価格を元に集計した平均価格となります。

昨年5月以降、長く値上がり傾向にあったガソリン価格ですが、今週は全油種で久々の横ばいとなりました。

このまま値下がりを期待したいところですが、OPECとロシアなどの主要産油国でつくるOPECプラスは1日、協調減産を5～7月に段階的に縮小すると表明し原油価格は一時値上がりを見せました。

経済回復の期待と各国の新型コロナウイルスの収束が見えない状況とで、今後の値動きは不透明です。

レギュラー　146.8円（0.1円の値下がり）

ハイオク　157.8円（横ばい）

軽油　126.1円（0.1円の値下がり）

灯油　1,550.8円（5.4円の値上がり）

今週はガソリンは横ばい、灯油は値上がりとなっています。