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2021年9月1日

ガソリンは「危険物」!セルフガソリンスタンドで注意すべき行動3選



9月1日は「防災の日」ですね。

災害は地震だけでなく台風・土砂・火山など、地域により被害を受けやすい自然災害は異なりますが、これらを想定した避難訓練が行われることも多い日です。


「防災の日」に合わせて、私たちの最も身近な「危険物」を取扱うガソリンスタンドでの事故や災害についても考えてみましょう!


急増したセルフガソリンスタンド


1998年にセルフガソリンスタンドが解禁されて以降、その数はなんと全国で10,517店!

今やガソリンスタンドの3店舗に1店舗以上となる、全体の37%がセルフガソリンスタンドという時代になっています。(2021年6月14日時点・gogo.gs調べ)


セルフガソリンスタンド数の推移


(参照: https://oil-info.ieej.or.jp/documents/data/20200826_1.pdf)

セルフガソリンスタンドが増えている時代ですが、たまにしか給油しないため慣れていない方、免許を取りたての方などは、セルフガソリンスタンドでの給油は難しそう、と感じることもあるかもしれません。


また、身近になったセルフガソリンスタンドですが、やはりガソリンは「危険物」。


安全のためにも、給油の際に知っておくべき注意事項もあります。


セルフガソリンスタンドで安心安全に給油するために、注意すべき3つの行動をご紹介いたします!


ガソリンは危険物


ガソリンは消防法に定められている「危険物」の1つで、下記のような性質を持っています。


□ 火災発生の危険性が大きい

□ 火災拡大の危険性が大きい

□ 消火の困難性が高い


このような性質があるため、私たちがセルフガソリンスタンドを利用するにあたり、細心の注意を払わなければならないポイントがいくつかあります。


これからセルフガソリンスタンドで注意すべき3つのポイントをご紹介いたします!


セルフガソリンスタンドの利用に慣れていない方はもちろん、いつもセルフガソリンスタンドを利用されている方も、この機会に改めてご自身の行動を振り返って、安全な行動を意識してみてくださいね。


ガソリンスタンドへ行く前に


ガソリンスタンドへ行く前に、車の給油口の位置を確認しておきましょう。


ドライバーの席から、ガソリンメーターにある給油機マークを見てみると、隣に[ ◀ ]または [ ▶ ]のマークがあります。




こちらのマークの指す向きは、給油口の位置が「右側」か「左側」 を教えてくれます。


給油口の位置により、ガソリンスタンドで駐車するレーンを決めますので、入店前に確認しておきたいですね。


また、給油口の開け方は車種により異なりますが、おおよそ2通りとなります。


□ 運転席の足元回りにあるレバーを引く

□ 給油口のドアを押す


いざ給油する時に、慌てないためにも、こちらも入店前に確認しておきましょう。


特に最近は、レンタカーやカーシェアリングなど、自分の車以外を運転する機会も多いため、事前確認が大切になりますね。


セルフガソリンスタンドで注意すべき行動3選


1. エンジン停止は必須


給油する際は、必ずエンジンを切る!


給油レーンに停車したら、まずエンジンを切ります。

これは法律でも定められている、必ずドライバーがしなくてはならないことです。


なぜエンジンを切る必要があるの?


これには、先ほど説明した危険物の性質が関係しています。


ガソリンは火災拡大の恐れが大変大きく、引火しやすい物質。気化したガソリンは空気より重く地面に溜まりやすいため、ほんの小さな火元が原因で、ガソリンに引火する可能性が高くなります。


また、エンジンを切らないと、給油中に誤発進をしてしまう可能性があり、給油ノズルが抜けガソリンを撒いてしまうことになります。


今みたいに夏の暑い時期も、エアコンを停止することとなりますが、給油にかかる時間はほんの数分。同乗者の方にも少しだけ我慢してもらいましょう。


2. 油種の入れ間違えに注意




給油する際は、油種の入れ間違えに注意しましょう!


ガソリンスタンドでは、3種類の燃料の取扱いがあります。


自分の車はもちろんのこと、レンタカーやカーシェアで車を借りた際は、必ず給油する油種を確認しましょう。


油種を間違えて給油してしまうと、エンジンはかかった場合でも、そのまま走行を続けるとエンジントラブルに繋がります。


もし油種を間違えてしまった場合は、エンジンをかけずに、ガソリンスタンドのスタッフの方に相談しましょう。


3.追加給油禁止




満タン給油後の追加での継ぎ足し給油は禁止!


セルフ式のガソリンスタンドでは、満タンになると自動的に給油が止まる オートストップ機能が搭載されています。


自動的に止まった後も、まだ少しは入るんじゃない?


と思われる方もいるかもしれません。


ここで大切なことは、オートストップ=満タン という大前提。


ガソリンはその性質上、タンクの上部10%は空気の層になるように消防法で定められています。


限界を超えて給油することはガソリンの漏えいに繋がり、引火の原因になりかねないため、追加給油は禁じられているのです。


給油後の忘れモノにご注意


セルフガソリンスタンドで無事に給油を済ませて、ホッとしても、最後まで気を抜かずに忘れモノに気を付けましょう。


給油後の忘れモノについて、ENEOS Dr.Drive セルフ羽屋店 / (株)山作 のインスタに紹介がありました。



※ ぜひ画像をスワイプしてご覧ください。

給油口のキャップ、レシート&クーポン、お釣りなど忘れ物がないか、しっかりと確認してから退店しましょう。


【番外編】フルサービスは何を聞かれるの?


セルフガソリンスタンドでの事前確認や注意すべき行動についてご紹介しましたが、フルサービスのガソリンスタンドはどうなの!?


どんなことを聞かれるのか、事前に把握しておくべきことについてご紹介します。


フルサービスのガソリンスタンドを利用する前にも、セルフ式と同じく、給油口の位置と油種を把握 しておきましょう。


案内された給油レーンに停車したら、スタッフの方が運転席の窓の近くにやってきて、次のようなことを聞かれます。


1. ガソリンの種類

2. 給油の量

3. 支払いの方法


レギュラー満タン、支払いはカードでお願いします。


軽油を2,000円分、現金で払います。


このように伝えれば大丈夫!


フルサービスのガソリンスタンドでは、給油中に車の窓を拭いてくれたり、室内を拭くタオルを貸してくれる場合もあります。


また、最近は給油や支払いはスタッフの方が行うけれど、窓ふきなどのサービスのない「セミセルフ」のガソリンスタンドも増えています。


セルフガソリンスタンドで、自分で給油を行うことが心配な方や手間に感じる方は、フルサービスやセミセルフなどスタッフ給油のガソリンスタンドを選んでみるといいですね。


どこにスタッフ給油のガソリンスタンドがある?と気になったら、gogo.gsで探してみよう。


gogo.gsでは、「セルフ」「スタッフ給油」の条件を入れて、ガソリンスタンドを検索可能!

お探しの地域や系列などと合わせて、検索してみましょう。


【セルフ】ガソリンスタンドを探す

【スタッフ給油】ガソリンスタンドを探す


以上、「防災の日」にセルフガソリンスタンドで注意すべき行動3選を中心に、ガソリンスタンドの給油に関する情報をお届けしました。


ガソリンは「危険物」ということを忘れずに、安全安心にガソリンを給油して、車に乗りたいですね。