7月19日(月) 時点のレギュラーガソリンの全国平均は、154.9円となり先週から0.3円の値上がり。10週連続の値上がりとなりました。

こちらの価格はガソリン価格比較サイト gogo.gs に投稿された価格を元に集計した平均価格となります。

OPECとロシアなど非加盟の産油国によるOPECプラスは、7月18日に閣僚会議を開催しようやく今後の減産の方針を決定しました。

8月以降も減産は継続されますが、日量40万バレルずつ規模を縮小することで合意し、原油価格の上昇に歯止めがかかっています。

値上がりを続けてきたガソリン価格も、今後は落ち着きを見せる可能性があるため、値動きに注視しながら給油量、給油のタイミングを調整してください。

レギュラー　154.9円（0.3円の値上がり）

ハイオク　165.8円（0.2円の値上がり）

軽油　133.6円（横ばい）

灯油　1,651.2円（4.7円の値上がり）

今週はレギュラー、ハイオク、灯油が値上がり、軽油は横ばいとなっています。