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2022年3月29日
3月28日(月) 時点のレギュラーガソリンの全国平均は、170.2円となり0.9円の値下がり2週連続の値下がりとなりました。
こちらの価格はガソリン価格比較サイト gogo.gs に投稿された価格を元に集計した平均価格となります。
長引くウクライナ情勢の影響などから、原油価格の高騰が続いています。
日本を含む消費国は供給増の要請を続けていますが、OPECとロシアなどの非加盟国で構成するOPECプラスは、今後も小幅な増産ペースを維持し要請には応じない模様です。
政府は、ガソリン価格の高止まりが今後も続くと見て、現在行っている石油元売り会社への補助金を、期限を迎える3月末から4月以降も継続する方針を固めました。
補助金の影響を受け、来週もガソリン価格は値下がりとなる見通しです。
レギュラー 170.2円(0.9円の値下がり)
ハイオク 181.1円(0.8円の値下がり)
軽油 148.7円(0.7円の値下がり)
灯油 1,968.6円(7.6円の値下がり)
今週は全油種で値下がりとなっています。