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2022年5月20日
もうすぐ梅雨入りですね。
梅雨入りすると、降り続く雨に気分もどんより。
ちょっとそこまで!の距離でも、歩くことをためらってしまうかもしれません。
雨が降ると、いつも以上に車に乗る回数が増えそうです。
そんな季節だからこそ気を付けたい!車のメンテナンスポイントを5つ お届けいたします。
タイヤがすり減っている状態で運転すると、雨で路面が濡れている時に タイヤと路面間の摩擦がなくなり、滑りやすくなる ハイドロプレーニング現象が起こります。
まだ走れるから大丈夫!と放置してしまうと、ブレーキ時の制動距離が伸びたり、最悪の場合はハンドルやブレーキのコントロールが効かなくなることもあります。
タイヤの溝が 1.6mm以下になるとスリップサイン(タイヤについている△マーク)が浮かび上がるので、一箇所でもサインが出たら、必ずタイヤ交換を行いましょう!
早めにタイヤ交換をされる方は、溝が 4.0mmになった時点から性能が低下するため、交換をされる方もいます。
タイヤの溝が1.6mmを下回ると、整備不良として道路交通法違反となってしまうため、タイヤの空気圧をチェックする時と合わせて、溝の深さも定期的に確認しましょう。
梅雨の季節は、車が雨にさらされる時間も増えますね。
雨で車の汚れを流し落としてくれる!?と思っている方もいるかもしれませんが、雨は空気中に含まれるホコリやチリを吸収し、車の塗装を傷める原因にもなります。
雨による水滴を放置してしまうと、汚れ成分が水垢となり、塗装が剥げて愛車に傷が残ってしまう危険性もあります。
雨が降っていても、こまめな洗車を心がけたい!
雨の日は、洗車割引をしているガソリンスタンドもありますね。
また、セルフ洗車の場合は 拭き上げの必要がないので、かえって狙い目かも!?
お近くのガソリンスタンドの洗車情報をチェックしてみましょう。
梅雨の時期は湿度が高く、カビが繁殖しやすい時期です。
湿度60%を超えるとカビの繁殖が活発になりますが、梅雨入りする6月の平均湿度は70%を超えます!
カビの繁殖は避けられそうもないので、エアコンのフィルターに付着したカビを吸い込むことを防ぐためにも、カーエアコンのフィルターを交換しましょう。
自分でも行えるメンテナンスですが、ガソリンスタンドでも交換してもらえるので、不安な方は相談してみましょう。
雨の日。水滴で視界が歪んで見えませんか!?
雨の日は、暗くて視界不良となりがちなうえ、汚れや油膜が付着したガラスにワイパーをかけても、視界が良くならないこともあります。
視界が悪いと感じたら、撥水加工を行うことで視界が良好になります!
最近の洗車機は、撥水コーティングなどのメニューも充実しているので、コーティングを試してみましょう。
雨の際には欠かせないワイパーですが、交換時期の目安があります。
ワイパーゴムは 約半年~1年、ワイパーブレードは 約1年~2年での交換がオススメ!
フロントガラス同様、十分に水滴を拭き取れないことによる視界不良により、事故の危険性が上がります。
ガソリンスタンドでも交換が可能なため、水捌けが悪いと感じたら、交換しましょう。
いかがでしたか!?
雨天時は、晴天時より事故の起こる確率が5倍にもなると言われています。
愛車のメンテナンスをしっかりと行うことで、事故予防にも努めたいですね。
今回ご紹介したカーメンテナンスは、ガソリンスタンドでも行えるため、気になることがあれば 給油の時などご相談いただくのが一番です!
また、店頭で声をかけるのが苦手な方は、gogo.gsネット予約を活用して、お店に向かいましょう。
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どんよりした梅雨の時期を乗り越えれば 夏本番!
ネット予約も活用して、適切なメンテナンスで、最高のカーライフを楽しみましょう。