いよいよ夏休みシーズン突入。

皆さん、車でのお出かけ予定はありますか？

夏に気を付けたい車のトラブルの1つに バッテリー上がり があります。

今年は 特にバッテリートラブルが増えそうな予感！？

え！なんで！？対策はあるの？

バッテリートラブルが起こる原因と未然に防ぐための予防策を見ていきましょう。

バッテリー泣かせな 猛暑と渋滞

今年の夏は、全国的に平年より厳しい暑さとなる猛暑予想！

車の中でも熱中症対策のため、エアコンの利用は欠かせませんね。

ただ、カーエアコンは電力消費量が多いため、オーディオやカーナビなど合わせて利用すると、電力の消費量が発電量を上回り、バッテリー上がりを引き起こしやすい状況となります。

熱中症予防のため、エアコンのスイッチを切ることはおススメできないけれど、冷房の設定温度を下げ過ぎない、送風量を抑えるなど工夫をしたいわね。

今流行りの ポータブル扇風機を利用するのも良さそう！

今年の夏は、すでに節電への協力を呼びかけられていますが、車内での節電に通じるところがありそうです。

また、2020年・2021年はコロナ禍で遠出をガマンしていた方も、今年は旅行や帰省など遠出を予定している方が増えますね。

お盆休みは、高速道路が渋滞しそう。

渋滞中はバッテリー上がりに要注意ね。

停車していなくてもダメなの？

車のバッテリー発電量は、エンジン回転数によるの。渋滞時にエンジン回転数が走行時に比べ低くなると、発電量も減ってしまうわ。

渋滞していても、エアコン切るワケにはいかないから、厳しいね。

エアコンの電力は、送風に使われる部分が大きいため、風量調節を行うと効果的です！

また、オーディオを切る もしくは 音量を下げる など、できることから対策しましょう。

バッテリーの点検をしよう！

バッテリーの寿命は 通常 2～5年となり、車種や車の使い方などで異なります。

バッテリーの劣化を見極めるポイントは、窓やワイパーの動きが悪い、停車中のヘッドライトが暗い など、いくつかあるわ。

ちゃんと見極められているか心配。

それなら ガソリンスタンドで、バッテリー点検をお願いしてみない！？

最近のバッテリーは高性能のため、壊れる直前まで問題なくエンジンがかかり、突然バッテリーが上がってしまうことも多いようです。

ガソリンスタンドでは、バッテリーの点検を無料で行っている場合も多いので、しばらくバッテリーを交換されていない方は、夏のお出かけ前に相談してみましょう。

給油の時に相談してもいいし、洗車やオイル交換などカーメンテナンスをお願いする時に、一緒に診てもらうのも良さそうですね。

ガソリンスタンドのメンテナンスはネット予約を利用しよう！

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夏のお出かけ前は、しっかり点検＆洗車して、気持ちよくドライブを楽しみましょう！