7月11日(月) 時点のレギュラーガソリンの全国平均は、168.9円となり1.2円の値下がり。2週連続の値下がりとなりました。

こちらの価格はガソリン価格比較サイト gogo.gs に投稿された価格を元に集計した平均価格となります。

原油価格の下落が影響し、先週に引き続きガソリン価格は全国的に値下がりとなっています。価格抑制のため政府から石油元売り各社へ支給される補助金額は、7月7日～13日は1Lあたり40.8円と、前週の36.2円から4.6円追加されています。

世界的な景気減速や、新型コロナウイルスの再拡大により中国の規制が需要を直撃するとの懸念もあり、原油価格は下落傾向です。来週もガソリン価格は値下がりとなる見通しです。

レギュラー　168.9円（1.2円の値下がり）

ハイオク　179.6円（1.3円の値下がり）

軽油　147.3円（1.1円の値下がり）

灯油　1,964.5円（8.1円の値下がり）

今週は全油種で値下がりとなっています。