8月1日(月) 時点のレギュラーガソリンの全国平均は、165.5円となり0.7円の値下がり。5週連続の値下がりとなりました。

こちらの価格はガソリン価格比較サイト gogo.gs に投稿された価格を元に集計した平均価格となります。

原油価格の下落、元売り各社へ支給される補助金の影響で、7月中のガソリン価格は一ヶ月を通して値下がりとなりました。8月に入り国内ではガソリン需要が高まる時期ですが、引き続き高値を維持しつつも値下がり傾向です。

そんな中、3日に開催されるOPECとロシアなど非加盟産油国で構成するOPECプラスの会合では、9月以降の産油量について検討されます。現状維持の方向で議論される見通しですが、増産への期待から注目が高まっています。

レギュラー　165.5円（0.7円の値下がり）

ハイオク　176.4円（0.6円の値下がり）

軽油　144.2円（0.6円の値下がり）

灯油　1,942.3円（5.6円の値下がり）

今週は全油種で値下がりとなっています。