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2022年10月11日
10月10日(月) 時点のレギュラーガソリンの全国平均は、164.3円となり先週より0.6円の値下がり。4週連続の値下がりとなりました。
先週に引き値下がりとなったガソリン価格ですが、今週は全国平均を大きく下回る150円台の地域もいくつか見られます。
このままの値下がりを期待したいところですが、OPECとロシアなどの産油国で構成するOPECプラスが10月5日、11月の原油生産量を日量200万バレル削減することで合意したのを受け、原油価格は先週から上昇を続けています。来週もガソリン価格は小幅な値下がりが予想されますが、今後は再び上昇に転ずる可能性があります。
レギュラー 164.3円(0.6円の値下がり)
ハイオク 175.2円(0.5円の値下がり)
軽油 143.4円(0.3円の値下がり)
灯油 1,924.4円(4.3円の値下がり)
今週は全油種で値下がりとなっています。