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2022年10月25日
10月24日(月) 時点のレギュラーガソリンの全国平均は、164.6円となり先週より0.3円の値上がり。6週間ぶりの値上がりとなりました。
産油国が11月より2020年以来の大規模な減産を決定したことで、世界的な供給不安の懸念から原油価格が高騰しています。それに伴い、今週のガソリン価格は久々の値上がりとなりました。
政府から石油元売り各社へ支給される補助金額も10月20日以降は1Lあたり37.8円となっており、徐々に引き上げられています。
補助金の効果を保ちつつ、来週も引き続き値上がりとなる見通しです。
レギュラー 164.6円(0.3円の値上がり)
ハイオク 175.5円(0.2円の値上がり)
軽油 143.4円(0.1円の値下がり)
灯油 1,916.0円(7.2円の値下がり)
今週はレギュラーとハイオクが値上がり、軽油と灯油は若干の値下がりとなっています。