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2022年11月22日
11月21日(月) 時点のレギュラーガソリンの全国平均は、162.8円となり先週より0.4円の値下がり。3週連続の値下がりとなりました。
アメリカなど各国の利上げや中国のゼロコロナ対策により下落した原油価格が影響し、今週もガソリン価格は値下がりとなりました。ただし、政府から石油元売り各社へ支給さる補助額も、11月17日からは1Lあたり36.3円から32.3円へと引き下げられており、ガソリン価格の下がり幅は大きくありません。
そんな中、先進7カ国(G7)を中心にロシア産の原油価格に上限を設ける新たな制裁を計画しており、供給不足の懸念から今後は再び値上がりに転ずる見通しです。
レギュラー 162.8円(0.4円の値下がり)
ハイオク 173.8円(0.2円の値下がり)
軽油 142.1円(0.1円の値下がり)
灯油 1,890.4円(7.0円の値下がり)
今週は全油種で値下がりとなっています。