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2022年12月6日
12月5日(月) 時点のレギュラーガソリンの全国平均は、163.0円となり先週より0.3円の値上がり。5週間ぶりの値上がりとなりました。
欧米の利上げや中国のゼロコロナ政策の影響で、世界経済が減速し需要が低迷するとの見方が根強く、原油価格は値下がりが続いています。ただし、政府はガソリン価格を1Lあたり168円程度に抑えるとしており、原油価格の下落と共に元売り各社へ支給する補助金額も減少しています。
今週に引き続き、来週も若干の値上がりが予想されます。
レギュラー 163.0円(0.3円の値上がり)
ハイオク 173.9円(0.2円の値上がり)
軽油 142.2円(0.1円の値上がり)
灯油 1,892.7円(5.5円の値上がり)
今週は全油種で値上がりとなっています。