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2022年12月27日
12月26日(月) 時点のレギュラーガソリンの全国平均は、163.5円となり先週より0.1円の値上がり。2週間ぶりの値上がりとなりました。
ロシアによるウクライナ侵攻、欧米各国の利上げラッシュ、中国の新型コロナ政策などで、2022年は原油価格の変動が激しい一年となりました。
国内のガソリン価格は、政府が元売り各社へ支給する補助金額の影響で、160円台前半から170円台前半の間での変動に留まり、一年を通して大きな動きはないものの高止まりの状態が続きました。
産油国の減産政策もしばらくは続くと見られ、2023年のガソリン価格は引き続き高値で推移する見通しです。
レギュラー 163.5円(0.1円の値上がり)
ハイオク 174.4円(0.1円の値上がり)
軽油 142.5円(横ばい)
灯油 1,882.6円(5.5円の値下がり)
今週はガソリン、軽油はほぼ横ばい、灯油は若干の値下がりとなっています。