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2023年4月18日
4月17日(月) 時点のレギュラーガソリンの全国平均は、164.2円となり0.1円の値下がり。5週間ぶりの値下がりとなりました。
上昇を続ける原油価格に対し、政府から石油元売り各社へ支給される補助金が増額されており、今週のガソリン価格は横ばいで推移しています。
今年は、新型コロナウィルスの感染拡大によって落ち込んだ原油の消費量の大幅な増加が予想され、OPECプラスが発表している来月からの追加減産が実施されれば、今後はさらなる供給不足が懸念されます。
国内のガソリン価格は、補助金で抑えられ急激な値上がりはありませんが、しばらくはこのままの高値が続く見通しです。
レギュラー 164.2円(0.1円の値下がり)
ハイオク 175.2円(横ばい)
軽油 142.9円(0.2円の値下がり)
灯油 1,898.7円(1.1円の値上がり)
今週は、全油種でほぼ横ばいとなっています。