11月6日(月) 時点のレギュラーガソリンの全国平均は、169.2円となり先週から0.3円の値上がり。9週間ぶりの値上がりとなりました。

11月に入り、補助金が拡充された9月以降続いた値下がりが止まりました。

久々の値上がりに転じたものの、11月2日～11月8日の補助金支給額は33.3円と、原油高と円安の影響で高騰する価格を抑えています。

サウジアラビアとロシアが、実施している減産を今年末まで継続することを発表しており、原油価格の大きな値下がりは期待できない状況です。当面はガソリン価格も、補助金に頼るかたちで現在の水準を維持していく見通しです。

レギュラー　169.2円（0.3円の値上がり）

ハイオク　180.2円（0.2円の値上がり）　

軽油　147.4円（0.1円の値上がり）

灯油　1,966.7円（4.9円の値下がり）

今週は、ガソリン、軽油は値上がり、灯油は値下がりとなっています。