2月5(月) 時点のレギュラーガソリンの全国平均は、170.6円となり先週から0.6円の値下がり。2週間ぶりの値下がりとなりました。

今週のガソリン価格は、政府から支給される補助金が前週の1Lあたり18.2円から21.4円に増額されたことを受け、一部地域を除いて全国的に値下がりとなりました。

揺れ動く中東情勢により原油価格が不安定な中、OPECとロシアなど非加盟の産油国で構成するOPECプラスは1日、合同閣僚監視委員会を開き現行の生産方針を維持することで合意しました。一方、自主減産を実施しているサウジアラビア、イラクなど7カ国は、今四半期における追加減産を表明しています。

レギュラー　 170.6円（0.6円の値下がり）

ハイオク　181.6円（0.6円の値下がり）　

軽油　149.1円（0.5円の値下がり）

灯油　1,986.8円（3.2円の値下がり）

今週は、全油種で値下がりとなっています。