ガソリンスタンド関連のニュースやサービスからのお知らせ、ガソリン価格集計レポートを配信しています
2025年1月10日
昨年12月19日よりガソリン補助金が縮小され、年末にかけてガソリン価格が一気に値上がりしたことに驚いたばかりですが、来週1月16日以降さらなる値上がりとなりそうです。
政府はこれまでガソリン補助金を支給することで、175円程度になるようガソリン価格を抑えてきました。
12月19日から補助金を5円減額し、180円程度へ。
1月16日からはさらに補助金を5円減額し、185円程度となるようガソリン補助金を縮小します。
ガソリン価格の値上がり時期や値上がり幅は、地域や店舗により異なりますが、ガソリン補助金の縮小は決定しているため、値上がりは避けられそうにありません。
昨年12月19日よりガソリン補助金が縮小されましたが、実際にガソリン価格は値上がりした!?
緩やかに値上がり基調だったガソリン価格は、12月19日を境に価格推移グラフは一気に右肩上がり!
12月19日から値上がりするガソリンスタンドも多くありましたが、やはり一斉に値上げではなく、地域や店舗により値上がりのタイミングが異なりました。
ただし、集計レポート を見ても分かる通り、12月16日時点では 172.2円だったレギュラーガソリン全国平均は、1月6日時点では177.2円となりました。
3週間で、ぴったり 5円値上がりしています。
資源エネルギー庁のHPでは下記の内容の記載があります。
私たちの購入価格は12月19日以降約5円値上がりしていますが、ガソリン補助金の支給額もその分減っているのでしょうか?
12月19日支給のガソリン補助金は、1Lあたり 12.7円と減額されましたが、最新 1月9日からのガソリン補助金支給額は1L当たり 17.4円。
11月以降のガソリン補助金の支給額の中では、一番高い額となっています。
WTI原油価格は、年始から上昇傾向となり、1月10日時点で1バレル=74ドル台。約3か月ぶりの高値水準となっています。
また1ドル = 158円台と円安が進んでいる背景もあります。
もし今後ガソリン補助金が終了した場合は、レギュラー200円もあり得る状況も考えられます。
一刻も早く「ガソリンの暫定税率」が廃止されることが望まれます。
1月16日以降、ガソリン価格の値上がりが予想されますので、余裕を持って早めの給油をおススメします!
前回12月19日の値上がり時も、値上がり直前はガソリンスタンドの混雑が話題となっていましたので、直前の給油は避けておきたいですね。
ただ、早くも本日1月10日から値上がりをするガソリンスタンドもあるため、給油の前にガソリン価格をチェックしてみましょう。
gogo.gsでガソリン価格をご確認いただく際は、投稿された価格と合わせて【確認日時】にもご注目ください!
ガソリン代を少しでも節約したい!
給油の際は、LINEやアプリなどのクーポンが発行されているかチェックして、少しでもお得に給油しましょう。
ガソリン価格値上がり対策に【元売り系クレジットカード】を利用することもオススメいたします!
≫ ガソリン7円引きはgogo.gsだけ!ガソリン値上がり対策にapollostation cardを作ろう!
≫ ガソリン価格値上がり対策に!コスモ・ザ・カード・オーパスを作ろう!
まだ【元売り系クレジットカード】を利用されていな方は、入会金・年会費無料で持つことができ、ガソリン価格が割引となる【元売り系クレジットカード】を作るといいですね。
今後ガソリン補助金は「状況を丁寧に見定めながら、168円から17円を超える分に対する補助率を段階的に見直す」こととなります。
しばらくガソリン価格の高騰は続きそうなため、給油の際は ガソリン価格比較サイトgogo.gsをご活用ください。
また、皆さまからの情報共有もお待ちしております。