2月10日(月) 時点のレギュラーガソリンの全国平均は、180.9円となり先週から0.4円の値下がり。2週連続の値下がりとなりました。

原油価格の下落に伴い、政府から石油元売り各社へ支給される補助金は2月6日～12日は1Lあたり17.4円と先週から3.1円の減額となったものの、ガソリン価格は先週に引き続き値下がりとなりました。

トランプ米大統領の関税や中東情勢に関する言動により、原油市場は揺れ動いています。国内のガソリン価格は補助金による調整で大きく影響されることはありませんが、今後の価格変動の大きな要因となる可能性が予想されます。

レギュラー　180.9円（0.4円の値下がり）

ハイオク　191.9円（0.4円の値下がり）

軽油　159.6円（0.5円の値下がり）

灯油　2,178.2円（3.7円の値上がり）

今週は、ガソリンと軽油は値下がり、灯油は若干の値上がりとなっています。