4月21日(月) 時点のレギュラーガソリンの全国平均は、181.8円となり先週から1.1円の値下がり。6週間ぶりの値下がりとなりました。

今週のガソリン価格は、3月上旬以来となる久々の値下がりとなりました。

1Lあたり185円を基準価格として石油元売り各社へ支給されている補助金は、原油価格の下落に伴い基準価格を下回るとして、4月17日～23日は支給なしとなっています。これは2022年1月の制度開始後、初めてとなります。

政府は物価高対策として、来月22日より基準価格を設けず1Lあたり10円の固定額で支給する方針を固めています。

レギュラー　181.8円（1.1円の値下がり）

ハイオク　193.0円（1.3円の値下がり）

軽油　160.7円（1.4円の値下がり）

灯油　2,201.8円（10.7円の値下がり）

今週は、全油種で値下がりとなっています。