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2020年4月17日
こんにちは。
gogo.gs事務局 古沢です。
3月26日更新のgogo.gsニュース ガソリン価格予想をメンバー限定公開!価格予想でガソリン55Lゲットだぜ!! では、皆さんに1ヶ月後(4月20日時点)のレギュラーガソリンの全国平均を予想してもらいました。
4月6日までの短い回答期間でしたが、合計677名の方からの回答をいただきました!
ガソリン価格予想の質問は、こちらの2つ。
1. 予想価格を5つの選択肢から1つ選ぼう!
2. ピタリ価格を狙え!
本日は、【予想価格を5つの選択肢から1つ選ぼう!】の皆さんの回答を見てみましょう。
【10円以上値下がり(125.9円以下)】が42% で、一番多い回答となりました。
3月に入ってから動き始めた値下がりが、3月中旬には一層スピード感を増したため、10円以上の値下がりを予想する人が多かったようです。
続いては、【6~10円値下がり(126.0 ~ 130.9円)】が32% となりました。
今週の 集計レポート では、レギュラー 127.6円(先週より2.2円の値下がり)となり、6~10円値下がり幅に入っています。
来週の集計レポートで、1.7円以上値下がりすれば、【10円以上値下がり(125.9円以下)】 となりますね。
最近は、大幅なガソリン価格の値下がりも一段落して、全国平均価格の値下がり幅も落ち着いてきました。
ただ、ここに来て、原油価格に再び動きがあったため、ガソリン価格予想の答え合わせとなる来週の集計レポートでは、どの程度値動きするのか、目が離せません!
続いては、原油価格の動きについては、詳しく見ていきましょう。
3月初旬に、「OPECプラス」では追加減産と減産期間の協議が決裂し、一転して4月から増産体制となる、というニュースをお伝えしました。
ところが、先日 4月12日に「OPECプラス」では、世界の原油生産の約1割にあたる量を減算するという、過去最大規模の協調減産に合意 しました。
歴史的な減産により、新型コロナウイルスの影響を受けて値下がりしている原油価格の回復を目指す狙いでしたが、“ 新型コロナウイルスによる需要減の対応には、不十分!” との声が上がり、再びWTI原油価格は1バレル20ドルを切る事態となりました。現在(4月16日16時時点)も、19ドル台を推移しています。
ガソリン価格の値下がりは、一段落したかと思いましたが、この一連の動きが ガソリン価格にどのように影響してくるのか、今後もガソリン価格の動きに注目ですね!
コロナウイルスによる外出機会が減ることや原油安により、今より一層安くなると思います。(予想価格 124.0円)
コロナウイルスの影響で、世界的に為替・株等の変動が、激しくガソリン価格は下がっていますが、石油会社には仕入れが高い在庫があり、これがなくなれば下げてくると思います。 (予想価格 119.0円)
コロナウイルスの影響で下がるとは思いますが、消費者の所まで下がるのには時間がかかりそう。(予想価格 127.4円)
アメリカのシェールオイル企業が倒産し尽くすまで価格は下がり続けて、その後急騰するでしょう。(予想価格 106.3円)
ロシアとサウジアラビアは減産しないので、ズルズルと下がると読みました。(予想価格 128.5円)
怖いのは、下げ止まりがいつなのか予測も出来ませんが、上がる時はV字的に上がること。(予想価格 128.6円)
原油先物価格の世界的な減産協定が締結された場合としての予想です。(予想価格 139.6円)
皆さんに、色々なガソリン価格予想の理由を書いていただき、ありがとうございました!全部のご意見を紹介できないのが、残念です。
いよいよ来週火曜日の集計レポートで、ガソリン価格予想の「答え」が分かりますが、果たしてピタリ価格当選者は出るのか!?
来週のgogo.gsニュースで、改めて回答発表 & 当選者発表を行わせていただきます!
お楽しみにお待ちください!!