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2021年3月25日
2021年4月1日より、価格表記に消費税を含めた価格を表示する「総額表示」が義務化されますが、ガソリンスタンドの価格表示方法はどのように変わるのでしょうか。
価格を表示する際は、消費税を含めた価格を表示する「総額表示義務」がありますが、2013年10月から2021年3月までは特例として「表示価格が税込価格であると誤認されないための措置」を講じていれば、税抜きでの価格表示も行えるようになっています。
そのため、「本体価格 + 消費税」という価格表示を目にすることも多いと思います。
しかし、今月末の 2021年3月に特例期間は終了するため、4月より「総額表示」が義務化となり、上記のような表示方法はNGとなります。
ガソリン価格については、走行中の車内からでもはっきりと認識できる必要がある ため、資源エネルギー庁は 【ガソリンの店頭価格を消費税込みの「総額表示」】 にするよう、協力を呼びかけておりました。
ただ、ここ数年は 【 看板 = 税込み価格】【 店内表示・レシート = 税抜き価格 】 という表示方法をするガソリンスタンドが増えていました。
ガソリンスタンドの価格表示は、4月より変わるのでしょうか?
4月以降に、これまで【 店内表示・レシート = 税抜き価格 】を表示していたガソリンスタンドへ訪れて、価格表示方法を確認してみたいと思います。
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